結婚式にゲストで呼ばれた際の女性の靴における絶対法則
今日は女性が結婚式のゲストでお呼ばれした際の『靴』についてです。
私も先日、後輩の結婚式に参加してきました。
服や靴に、ついつい目がいってしまうのはいつもの癖ですが、知ってか知らずかマナー違反の靴を履いている女性が結構いるんですよね。。。
結婚式にゲストとして参加する場合、基本はパンプス(つま先・かかととも隠れるタイプ)ですが、最近ではサンダルなども良しとされています。注意したいのがミュールです。歩く姿が美しく見えないのでNG。
また参考までに、素足は絶対にNGです。ストッキング着用がルールです。
〇パンプス(つま先・かかとも隠れるタイプ)
パンプスなら間違いなしです。マナー的にはこれが正解(正式な場には飾りがついていないものが望ましいです)
△サンダル(つま先があいたタイプ)
最近はサンダルでの出席も認められつつあります。ただし、露出の少ない後ろにベルトの付いた、甲のあきが浅いもののみです。右下写真は露出が大きいためサンダルでもNGです。
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<〇 パンプス>
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<× 甲の露出が大きいサンダル>
×ミュール(かかとが隠れていない・後ろにベルトがないタイプ)
ミュールはつま先は隠れていますが、歩く際にかかとが靴から離れてしまい、エレガントさに欠けるのでNGです。
×ブーツ
秋・冬時期の結婚式で時々みかけますが、問題外です。もともとブーツは乗馬のための履き物。祝いの場には不適切なスタイルです。
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<× ミュール>
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<× ブーツ>
まあそうは言っても最近はマナーを気にするゲストも少ないですからね・・・
一番のマナーはどんな格好であれ、新郎新婦を祝福する気持ちで参加することに違いはないですが、知らないよりは知っていた方が良い知識ではないかと思います。
是非ご参考下さい。
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