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ファッションにおける靴の重要性

私は、当社サービをご利用頂いたお客様や各種セミナー・イベントで必ずと言っていい程、ご説明申し上げる話があります。

それは『靴の重要性』です。

私は人とお会いする際は、職業病かもしれませんが、必ずその方の『靴』を見ます。
『おしゃれは足元から』とは良く言ったものです。
私もまさにそう思います。
私は『靴がファッションを決める最も重要な要素』だと思っています。
だから、私個人としては『靴を買うのが大好き』なのかも知れません。

まず皆さんにお伝えしたいことは、

 

『キレイな手入れの行き届いた靴を履いていただきたい』ということです。

 

これは男性・女性、革靴・スニーカー共通です。
かかとがスリ減っている靴や、色がはげている靴、靴ヒモが切れている靴、単純に汚れている靴等、手入れが行き届いていない靴は絶対にNGです。
おしゃれ以前の話です。
では、何故いけないか!?
私は『靴は人の品格や性格を表すもの』だと考えています。
言葉は悪いですが、『靴が汚い人は下着も汚い』のではないかと思う位です。
わかり易い例で説明します。
皆さん、飲食店やホテル、旅館等に行った際のことを考えてみて下さい。
『料理の味やサービスレベルは満点。しかしトイレに行ってみたらお世辞にもキレイと言えるレベルではなかった』
こんな経験ありませんか!?
きっとこんな経験をされた人なら、『残念な店だな~』と思うに違いありません。
では、何故人はそのように思うのか!?
『見えるところばかりに気を配っていて、トイレのような比較的目の行き届かないところは疎かになっているから・・・』
このように考えるからではないでしょうか!?
一流店と言われる所程、トイレはキレイなものです。そして最も神経を注いで掃除をしていると思います。
飲食店やホテル、旅館のレベルを判断するのがトイレだとしたら、私はそれを人に置き換えるとトイレが『靴』だと思います。
特にビジネスの世界では損をすることばかりです。
『靴が汚いから、この方は細かいことに気付かないのかも・・・』こう思われてしまう可能性があると言うことです。事実、私は人を採用する際に同じ能力の方がいたら、靴がキレイな方を採用します。それは、細かいことに気付く方を採用したいとの思いがあるからです。
他にも、第一印象な重要な男女の出会いの場でも損をするでしょう・・・
靴がキレイで損することは絶対にありません。断言します!
『百害あって一利なし』です。

 

次に『靴(革靴)にはそれ相応の予算を投資して欲しい』ということです。

 

こちらも男性、女性共通です。
靴(革)が一番価格の高い・安いが、素材に出るファッションアイテムだからです。
私は、履いている靴を見ればブランドは別として、高い靴か安い靴か大抵見当が付きます。
安い靴というのは、革ではなくビニールの素材になります。
女性が同性のファッションで一番痛いと感じる第一位は、この『安物(ビニール)の靴を履いている』点が挙がるそうです。
これには私は納得します。
では、それなりの靴(革靴)とは幾らか?
私は男性・女性共通して最低1万5千円以上は掛けて欲しいと思います。(欲を言えば男性は2万円以上ですが・・・)
靴はとても費用対効果の高いアイテムです。
定番の靴(男性:ビジネスシューズ 女性:パテントのパンプス)を購入して、リペアさえして大事に履けば、5年は普通に履けるはずです。
その分、靴以外のファッションアイテムは、ファストファッション(ユニクロ、ZARA等)で十分だと思います。なんならジーユーでもいいです。
『お財布の値段×200=年収』に比例すると書いた本が昨今売れましたが、私は靴もこの計算式が当てはまるのではないかと思っています。
再三お伝えしますが『ファッションを決めるのは靴』です。
それなりの靴を履いてれば、おしゃれに見えるものです。
逆に、おしゃれな高級ブランドを身にまとっても、靴がチープ(安物)だったら全て台無しです。
私は、『一番予算を掛けるにふさわしいファッションアイテムはコートでもなくスーツでもなく靴』だと考えています。

 

長々ご説明しましたが、是非ご参考下さい。

 

下は我家の靴コレクションのほんの一部を紹介。

靴コレクション

靴コレクション1

是非ご参考下さい。


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